放浪し進化するコミュニティサポーター栗之助のブログ

放浪し進化するカウンセリングマインド♥️をベースに活動するコミュニティサポーターです。

Win-Lose な社会が見えない敵との戦いを延長させる愚行だと気づくこと。

こんにちは、コミュニティサポーターでエッセンシャルワーカーでもある栗之助です。

 

最近、あまりにも自己中心的な行動に悩まされることが多く、こういうヒトの様相をした中身が空っぽの生き物に、憤っても、諭しても、自分にとって無駄な時間なので、不快な気持ちを手放し流し、関わらず、ほったらかしにすることにしました。

 

例えば、メールに多量な添付ファイルを送られることが多々あるのですが、メールの半分以上が、私の作業には関係のないことです。

 

それを確認して、処理(ゴミ箱に入れる)するまでの時間が、本当に無駄な時間で、こういう生き物を「時間泥棒」と揶揄しています。

 

こういう能無しの生き物は、中身を精査せず、一斉送信で送って来るので、送った側は、それで作業はおしまいになりますが、関係のない我々は、余計な作業を強いられます。

 

頭を使って精査し、送る内容に合わせて、一斉送信する相手を限定し、グルーピングすれば良いだけの、少しだけ知恵があれば、小学生レベルで出来る平易な作業です。

 

それをしないで時間泥棒している自覚も微塵も感じない、アホな生き物に平日の作業で時間を取られるので、本当に、バカとは付き合いたくないなぁと思います。

 

そういえば、昔の知り合いも、偉くなったことで、この時間泥棒に加担し、バカになり下がったので、縁を切りました。

 

こういう、Win-Lose な行動ですが、作業現場だけではなく、私が左遷された辺境の朽ち果てたパブリックでも散見されます。

 

以前、このブログで、私がサウナ好きなことを綴りました(ちなみに「サウナ・スパ健康アドバイザー」という資格を取りました)が、ようやく、サウナが再開し、サウナ通いが復活しました。

 

先日、左遷先のスーパー銭湯に行ってみましたが、今まで通ったサウナの中でもワーストワンの酷さでした。

 

サウナ利用に関しては、人数制限され、ソーシャルディスタンスを守り、サウナ室内では会話しない、というのが、新しいサウナスタイルですが、それが、全て守られていませんでした(ちなみにサウナ入口には、上記の注意事項に対し掲示されてました)。

 

ソーシャルディスタンスのため、✖印がついた場所には座るは、端っこで大声で会話するは、入るたびに大きな声であいさつするはで、本当に「こいつらバカ?」と、思いました。

 

あまりにも酷いので、マスクをして入っていましたが、水と汗で濡れたマスクは通気性が悪くなり、酸欠状態になり、長居出来ず、ととのうこともなく、さっさと上がって来ました。

 

朽ち果てた左遷先には、老害連中と都会で勝負できない能無し連中しかいないので、きっと、新型コロナウイルス対岸の火事程度でしか感じていないかと思います。

 

確かに、ここでは発生していませんが、人や物の行き来がある以上、いつ、どうなるか分かりません。そういう危機感は持っている必要はあると思います。

 

発生していないところで、この程度かと思えば、大都市は一気に、若者を中心に感染者数が増えている様です。

 

私は、今回のコロナ禍で、テレビというメディアから離れ、マスゴミを全く信用していないので、ラジオで伝え聞いた話ですが、感染しているヒトには、Win-Lose という考えが根底になるのではないかと思います。

 

自分さえ良ければという考え方が、時には、関係ない人々に罹患させ、被害を拡大させることになると思います。

 

マスゴミは「夜の街が悪い」などと原因探しをし、Win-Lose の象徴であるコメンテーターという生き物が、好き勝手に断罪していますが、本当に夜の街が悪いのでしょうか?

 

経済を止めることは、その国の死を意味します。働くことで、我々は報酬を得て、生活しています。

 

報酬を受ける場所は、人それぞれで、夜の街で働くことで、生活をしている方々が沢山いらっしゃいます。

 

夜の街に行くことは、人に接する機会があるということなので、必然と感染リスクは高まります。

 

感染を防ぐ一番の方法は、出歩かないことですが、出歩かないことで、経済が回らなくなり、結果、衰退が一気に進み、総倒れという、最悪のシナリオとなります。

 

おそらく、夜の街を含め、人を商売にしている人は、先の老害連中の様な無神経さや、対岸の火事とは微塵にも思わず、神経をすり減らして、ガイドラインに沿って、対策していると思います。

 

それでも、人が歓楽街に出れば、不特定多数に接するのは、防ぐことは出来ません。

 

大事なのは、自分の体調を把握し、少しでも不調を感じたら、出歩かない。自分の置かれた立場を考慮して、行動する。新型コロナウイルスの発生している有無に関係なく、新しい生活様式を受け入れ、実践することだと思います。

 

ワーストワンのスーパー銭湯みたいな場所で不快な思いをしたので、リベンジで、少し高級な日帰り温泉に行きました。

 

サウナ室では、新しい生活様式という流行を受け入れることが出来ない、若いおバカちゃん連中はいましたが、私は鼻から下をタオルを覆ってサウナ室に入ったので、酸欠状態にもならず、良い感じでととのい、リベンジ成功になりました。

 

世の中は音速の如く、劇的に変化しています。特に新型コロナウイルスが猛威を振るってから、私たちの生活様式は一変しました。

 

今まで、当たり前の様に出来ていたことができなくなる不便さや、それに伴う不安や不快を感じたと思います。

 

ようやく、新しい生活様式に沿った形で出来ることをやろうということになり、ソーシャルディスタンスを取るために観客を半分にする、歓声を上げず拍手をする、身体接触はしない、など、手探りで、新たなスタイルを模索しています。

 

私たちも、最低、新型コロナウイルスへの医学的対処法が確立されるまで、今までの様な生活を送ることは出来ないということを認識し、新たな生活様式にシフトチェンジして行くことが、人として必要だと思います。

 

そして、今回のコロナ禍で、人として大事なことは、Win-Win な関係をどうやって構築して行くかということを、露呈してくれたと思います。

 

人が自然に対し、Win-Lose な対応を続けたことで、新型コロナウイルスが起こり、自然災害が頻発しています。

 

今回の世界中を襲った、新型コロナウイルスによって、人は、お互いに Win-Win な世の中にすることを考える機会を得ました。

 

この国は、新型コロナウイルスという非常事態に加え、自然災害で九州北部が、甚大な被害を受けています。

 

こういう時に、自分で何が出来るのか?と考えるのと同時に、お互いに Win-Win になるために、どう行動すれば良いかと考え、実行することが大切です。

 

明石家さんまさんは、今回の震災被害に対し、マスゴミへの苦言を呈し、自分が今できることは寄付することくらいかなと、ご自身のラジオでおっしゃったそうですが、本当に、私たちが出来ることは、そういうことじゃないかと思います。

 

被災地に必要なのは、マンパワーとお金であって、間違っても、千羽鶴を送ることではないことを、賢い人なら、分かることだと思います。

 

私もささやかながら、一番、正しく寄付金を使ってくれる、Win-Win なところに、寄付しました。

 

お互いが、お互いを思うだけで、無駄なことが減り、もっと賢く行動することが出来、それが、結果として、見えない敵との戦いに終止符を打つことが出来ることに、そろそろ気づきましょう。

 

私を含め、皆さんが「人」なのか、「ヒト」なのか、という、岐路に立たされていると思います。

 

私は「人」として生きたいし、活きたいと思うので、これからも Win-Win な関係でいられる「人」との縁を、大事にしたいと思います。