放浪し進化するコミュニティサポーター栗之助のブログ

放浪し進化するカウンセリングマインド♥️をベースに活動するコミュニティサポーターです。

価値観が多様化した世の中では、正解がないということ。

こんばんは、コミュニティサポーター栗之介です。週1回ペースでの更新にようやく追いつきました。これが3本目です。

 

新年度を迎え、本来であれば、心がウキウキワクワクする時期ですが、季節は春ですが、心で感じることが出来ないもどかしさがあります。

 

新年度と言えば、入学、進学や就職、異動の時期で、人が多く行き来しますが、新型コロナウイルスの影響で、今までとは違った様相になっています。

 

入学式や入社式が中止や簡素化され、学校の始業も遅らせる地域があったり、なかったりと、混乱している様です。

 

ただ、今までの慣例化された入学式や入社式を見直す機会にもなったと思います。

 

慣例というのは、歴史と共に変化していくもので、実は、徐々に変化していました。

 

会社内での行事も減り、宴が少なくなりました。ひと昔は「飲みニケーション」という文化がありましたが、それも希少価値になってきました。

 

学校も週休2日になり、カリキュラムが過密化し、徐々に学内行事が縮小されたり、働き方改革という名のもと、教員の業務も見直されています。

 

おそらく、式典関係は、この新型コロナウイルス騒動で、大幅に見直されて行くと思います。

 

そして、学校の始業時期ですが、価値観が多様化した世の中で、どうすることが正解なのか、正直、私も分かりません。

 

ただ、これだけ価値観が多様化した中で、一律に学校に行くべきだというべき論だけで一蹴するのは違うと思います。

 

私論ですが、学校に行きたい人は、きちんと自身の体調管理と咳エチケット、ソーシャルディスタンスを意識した上で、登校すれば良いし、心配な人は、行かないという選択をすれば良いだけだと思います。

 

それよりも、外国では主流になっているオンライン学習環境を、国主導で最優先に整備することが大事だと思います。

 

机を並べての座学は、既に時代遅れであり、数年前のことしか書かれていない教科書を使っての学習も、今の音速に進化する世の中には、全くマッチングしていません。

 

日本の教育は、理高文低であり、特に、経済や経営については、イタイくらいに遅れています。

 

よく、西野亮廣さんが「小学生の時からお金の勉強をすべき。」とおっしゃっていますが、私も同感です。

 

お金の歴史から、お金の流れなど、大人(それも社会人)になってから、知ったことがたくさんあります。

 

実は、コミュニティサポーターとしての私には、未だに多くの弱点がありますが、一番、よく分からないのが、法律とお金についてです。

 

コミュニティをサポートするためには、広い知見が求めらることが多々ありますが、残念ながら、士(師)業有資格者でもある、今の私の技量では、補うことが出来ません。

 

実は、恩師と話をしていた時に、同じことを、恩師も思っていたそうで、そこで初めて、恩師から、ある超難関資格を教えてもらいました。

 

実際に、その資格対策のテキストを立ち読みしましたが、確かに我々が弱い、お金に関する知識は、ある程度補うことが出来るかと思いました。

 

こういうお金の知識を、一番、知識を吸収できる小学生から学ぶことで、今の様な緊急事態になっても、お金を正しく回すことが、少なくとも、なぞのマスクをしたエライセンセイガタ集団よりは、出来ると思います。

 

私も、このような事態になり、リモートワークが出来ない仕事なので出勤はしますが、休みは、月1回の住み慣れた場所への帰還以外は、買い物以外、完全に引きこもりの生活なので、恩師に教えてもらった超難関資格にチャレンジしたいと思います。

 

今までは、資格取得するのに学校に通っていましたが、今回は、僻地にいるので、完全に独学になります。

 

資格があることで、履歴書の行が増えるだけで、自分の仕事にプラスにはなりますが、ペイ的には何も変わりがありませんし、今の会社で、その資格を活かそうとは微塵も思っていません。

 

私は、勉強は、一方的にやらされる受動的なものでは身につかず、自らやりたい、あるいはやらねばと思った時に初めて身につくものだと思います。

 

一時期、教育領域にいましたが、その時「試験範囲はやったところ全て。持ち込みはテキストと自筆ノートのみ。」と指示を出した時、放課後、受講者たちが、自主的にグループ学習をしていました。

 

受講者からすると、嫌な奴と思われたと思いますが、私は、自主的に勉強するということを体感して欲しかったので、あえて厳しいことをしました。

 

今回の新型コロナウイルスは、私たちにいろいろなことを教えてくれています。その中には、教育や会社というシステムそのものを変容する必要性が含まれているのかもしれません。

 

1日に3本の投稿をするという荒業をしましたが、一気にジャーナリングをした様で、少し心が軽くなりました。

 

普段、職場で聞くことが出来ないラジオをBGMに、綴っていましたが、気づいたら、もうこんな遅い時間になりました。

 

また明日から、通常の業務になりますが、当たり前のことが出来る平穏な世の中になることを願っています。

 

最後に、入学、進級、就職した皆さん、おめでとうございます。