放浪し進化するコミュニティサポーター栗之助のブログ

放浪し進化するカウンセリングマインド♥️をベースに活動するコミュニティサポーターです。

ライスワークからライク、そしてライフへ

こんばんは、コミュニティサポーターであり、エッセンシャルワーカーでもある、栗之助(仮名)です。

 

世の中は三連休ということですが、動く人(ヒト)と、動かない人(ヒト)と二分化されたなぁと思います。

 

そんな私は、月末に動く用事があるので、この3日間は、辺境地でステイホームをしています。

 

そんな中、休日は、歩くことを意識し、一万歩チャレンジということで、天気が良ければ、遠方まで歩くことを意識しています。

 

車社会になり、車での車が主流になったことで、車がない人や、車の運転が出来ない人にとって必要な公共交通機関が、地方を中心に衰退の一途を辿っています。

 

そんな中、私はあえて不便ではありますが「車を持たない」生活を、辺境地に飛ばされた時に選びました。

 

車を持たないことで、余計な出費が減り、運転することで、背負うことになるリスクを回避することが出来ました。

 

人間には「足」というのがあります。その足をキチンと使わないと、足がドンドン退化していき、歩けなるなることを、私自身が危惧したので、平日の作業時は、作業場と部屋の往復で、だいたい7千歩、休日は、出来る限り、歩くように心がけ、1週間で5万歩になるように、意識しています。

 

あえて歩くことで、足の感覚を感じ、休日はわざと森林を通って行くようにしているので、木々の色や、日差し、森林の匂い、といった五感をフル稼働され、作業で疲れ切った心身を、マイナスイオンを浴びてリセットする様にしています。

 

そんな、オンとオフの切り替えを意識してから、徐々にではありますが、心身の好調不調の変動が少なくなり、不調が減り、好調が戻って来ました。

 

何で、平日は憂鬱で単調な作業が続くにも関わらず、好調さが戻って来たのか?

 

未だ、抗うつ剤抗不安薬眠剤の服用は続けており、調子を見ながら、徐々に服薬量を減らしています(主治医の許可は受けています)。

 

最近は、眠剤が利きすぎるのか、夜中に起きても、9時間くらい寝ていると思います。

 

充分、睡眠が取れているからか?(私はショートスリーパーではないので、8時間は睡眠を取りたいし、昼休みは疲れたら、ラジオを聴きながら横になっています)、作業に慣れてきて、先を見越して、自分でスケージュリング出来る様になったかなのか?

 

とにかく、最近は、躁転部下のマウントも適当に扱うだけじゃなく、仕方ないので、部下のサポートもする余力も出て来ました。

 

本当に怖いくらい、調子が良いので、何かの反動で、調子を崩さないか心配です。

 

ただ、上手くオンオフの切り替えが出来るのは、平日の活動を「作業」と割り切り、休みの活動を充実させているからだと思います。

 

実は、単なる生活費を稼ぐ仕事のことを「ライスワーク」というそうで、好きなことを仕事にするのを「ライクワーク」、仕事とプライベートを分けず、自分の使命としてやる仕事を「ライフワーク」というとのことです。

 

この三連休は、遠出をしないので、読書三昧ですが、今、読んでいるのが「あえて数字から降りる働き方(尾原和啓)」です。

 

その中で、尾原さんが、ライスワークと割り切り、自分が心から「好きだ」と思えることをやるというのもありだということを書かれていると、自分なりに解釈して、自分が「作業」と言っていることは「ライスワーク」であり、自分が好きでやっていることが「ライフワーク」だったことに気づきました。

 

尾原さんがとあるオンライン講演会で「ワークライフバランス」という考え方に懸念感を示されていましたが、私もこの言葉に違和感がありあす。

 

ワークとライフはバランスを取るものではなく、自分が心から楽しんでやっている「ワークラーフ」であれば、それが中心になりますし、私の様に、単なる生活の糧のためにやっている「ライスワーク」であれば、中心は「ライフ」や「ライク」になります。

 

つまり、ワークとライフ(ライク)はバランスを取るのではなく、どっちが生活の中心になるかが大事だと思います(私の職場は未だ昭和的感性のところなのでバカの一つ覚えの様に「ワークライフバランス」と言っていますが、言葉の意味を解っていないので全く心に響かず、陳腐に聞こえます)。

 

今の私は「ライスワーク」をしながら、比較的時間がある中で「ライク」をやっている状態です。きっと「ライフ」までには行っていませんが、漠然とではありますが、このまま「ライスワーク」をやり続ける気持ちは微塵もなく、「ライフ」を描いています。

 

マイライフのために、今を含めた、希少価値な様々な経験を「後世に伝える」ために、自分が「ライフ」として出来ることを、少しずつではありますが、形にしています。

 

その形のひとつが、このブログです。実は別名でブログもやっていて、そのブログも残していますが、それらを作品として、残したいと思います。

 

そして、コミュニティサポーター(この名称に違和感があるので、もっとしっくり来る名称に変更予定で合わせて栗之助(仮名)も変更予定)としての生業をする準備をしていきます。

 

ライスワークで、得られることは、良いことも、悪いことも、辛いことも、腹が立つことも、いろいろありますが、これらの経験は、全く無駄とは思っていません。

 

ゲームの世界では、経験値が上がれば上がるほど、キャラクターが強靭になる様に、遠回りでも、経験が増えれば、それが糧になります。

 

いろいろな経験をして、たくさん傷つき、たくさん裏切られ、心身が殺られ、地の果てに落ちたこともありますが、今、それらの経験が、自分を強靭にしています。

 

自分の「ライフ」を具体的にし、それを一緒にやる仲間たちを集いながら、最終的に、大切な仲間たちとWin-Win「ライフ」を送ることが出来る様、今は、自分の刃を研ぐ時かな?と思います。

 

新型コロナウイルスという見えない敵との戦いは、まだまだ続きますし、ばい菌は次々と形を変え、我々人間に勝負を挑んで来ます。

 

一気に、環境が変わったことで、始めは戸惑い、コロナ鬱みたいになりましたが、逆に、この時に、エッセンシャルワーカーだったことも、幸いだったと思います。

 

そういう先見の目を大切にしながら、新たな時代の幕開けだと、気持ちを切り替え、自分の「ライク」を堪能しながら、「ライフ」を築きたいと思います。

 

明日も、三連休最終日で休みなので「ライフ」を満喫しながら、明後日から4日間の「ライスワーク」をやり切ります。