二次的被害を引き起こしていないか自戒すること。
こんにちは。コミュニティサポーターであり、エッセンシャルワーカーでもある栗之助です。
最近は「休める時に休む」こと、「休日に1万歩以上歩く」ことを、ファスティングチャレンジ(やや停滞気味)に加えました。
日々、エッセンシャルワーカーなので、単調な作業+クレイジーな輩の対応で、本当に平日は、ひとり寂しいアパートの部屋に帰ると、一気に疲れが出て、毎日1回の食事(夕食)を食べると、もう、何も出来なくなります。
なので、休日は思いっ切って、別のことをやろうと思い、「1万歩チャレンジ」を始めました。
今は田舎の辺境の地に飛ばされたのですが、日常生活ではそれなりに品物が揃うので、大丈夫ですが、それ以外のものは全くないので、大きな街に行くとき(住み慣れた場所を含む)に一気に買いに行きますが、しばらくコロナの影響で行くことが出来ません。
おまけにファストフードも周辺にはないので、1万歩チャレンジの目標を「ファストフードで朝食を」として、朝早く、1時間くらいかけて、歩き始めました。
今日は、今まで行ったことのない道をひたすら歩き、森林浴をしながら、ゆっくり歩きましたが、マスクをしているので、いい運動になります。
ファストフードの朝食はいたってシンプルですが、本当にパンが美味しく、まったりした時間が流れます。
一気にアクティブになることで、コロナで沈み気味だった心が、少しづつ、ほぐれて来て、前向きになって来ました。
ステイホームすることで、ラジオを聴く機会が格段に増え、マスゴミとの接点もないので、不快にする情報もシャットアウト出来、必要最小限の情報と心地好い音楽とトークが、疲弊した心身を癒してくれます。
実は、私の夢のひとつに「ラジオDJ」というのがあります。年齢的に厳しいかもしれませんが、いつかは「心に寄り添うラジオ」をやってみたいと思っています。
さて、今日のタイトルは「二次的被害を引き起こしていないか、自戒すること。」ですが、先ほど、遠ざけた「マスゴミ」に関することです。
情報は必要なものを最小限にと思っていますが、やはり不快な情報を見聞きすることがどうしても生じてしまいます。
低俗なヒトが大好きな「他人の不貞話」が、マスゴミの煽りで炎上しまくっていますが、本当に、そんなに他人のどうでも良い話に興味あるの?と思います。
これについて、ある方は「誰もが正誤が分かるものはヒトが食いつきやすい」と離されていましたが、本当にそうだなと思います。
世の中の今を知るために観る専用のSNSで、あるタレントさんが、今回、炎上していることに対し、一般的な意見として、不貞をした双方に擁護することは全くないが、それによって、二次的被害を受ける人がいることを書かれていました。
私もこの意見には賛成で、不貞については、双方とも共犯者であり、擁護することではないですが、他人のことにいちいち正論をぶつけても、単なる時間潰しにしかなりませんし、そもそも、その問題は当事者間で結論を出すことであり、我々が口をはさむことではありません。
そして、二次的被害を受けている方が、謝罪するという、傷に塩を刷り込むような行為をさせてしまう「不寛容社会」は、本当に狂った「マッドシティ」だと思い、謝罪した方のお気持ちを察するだけでも、心が痛みます。
今は誰もがSNSを使い、意見や自己主張が出来る時代ですが、その意見や自己主張によって、誰かを傷つけていないか?ということを、自戒することが大事だと思います。
不貞行為については、擁護するしないかは、個人の価値観なので、どうでも良いことですが、それらを攻撃することで、他の誰かを傷つけていることに、いい加減にマスゴミは気づいて欲しいですが、マスゴミはいかに低俗なヒトに観てもらうかが商売なので、誰もがマスゴミを相手にしない限り、この行為は永遠に続くと思います。
そして、不貞や違法行為をした人の行為自体は擁護出来ないことですが、その行為とその方の才能や功績は、全く別物として、切り離して考えるべきだと思います。
世の中に「生まれてから1回も失敗や口外できない行為がない」と胸を張って言える人に出会ったことはありません。
私も、失敗や口外できない恥ずかしい行為は一杯ありますが、だからこそ、いろいろなことを学び、それなりに成長し、進化出来ると思います。
他人の失敗を嘲笑する時間があれば、もっと違う、生産性があることに時間を割いた方が、これからのウィズコロナで生活するために必要だと思います。
今回のコロナ禍で、情報を収捨選択することが出来る人と、情報を鵜呑みにして流されるヒトと、大きく2分化されました。
人はマスゴミの不安を煽る垂れ流された情報をシャットアウトし、有益な情報をSNSを通じて得る様になり、一気にメディア離れが加速しました。
メディアやマスゴミが相手にするのは、考えることを辞めた「ヒト」だけで、この比率は徐々に少なくなります。
少なくなれば、マスゴミの収入源のスポンサーは離れ(このコロナ禍で加速していますが)、低俗なマスゴミが淘汰されると思います。
情報は、ただ漫然と受け取るものから、自分で選び、キャッチアップする時代に、一気にシフトチェンジしました。
何故、コロナウイルスによって3密がダメになったのか?、その理由を考えるために、正しい情報を得て、正しく対処すれば良いだけです。
私の様な、エッセンシャルワーカーが、何故、リモートワークが出来ず、直接対応を余儀なくしているのか?
そして、エッセンシャルワーカーが真に必要にしていることや願っていることが、単なる励ましの言葉や差し入れではないことは、ちゃんと考えることが出来れば、容易に分かることです。
匿名性であっても、自分の言動に責任を持ち、その言動で誰かが傷ついていないのか?悲しい思いをしていないのか?人生に悲観的になっていないのか?ということを、常に心のブレーキを利かせる自戒することが求められていると思います。
エッセンシャルワーカーとして必須のマスクに加え、フェイスシールド(フェイスガード)と白手袋を、ようやくゲット出来たので、来週からの活動に使って行きます。
エッセンシャルワーカーからすると、テレワークは羨ましいと思うこともありますが、テレワークしている人も、今までの生活様式が変わり、それなりに苦労されていることを、間接的に観聞きして、単純作業と対応に苦慮しますが、今までと変わらない生活を送ることが出来ることは、それで良いことかな?と思い、休日にしっかりと休み(既に掃除と洗濯が終わったので、後は、休むのみ)、来週からの単純作業に挑みます。