ステイホームは自分の生活を見直す好機と考えよう
こんにちは、コミュニティサポーター栗之介です。コミュニティサポーター以外のカッコイイ言い方を思いついたので、タイミングを見て、変えたいと思っています。
以前も綴っていますが、私は一応士(師)業有資格者ですが、こういう有資格者のエラソウにするセンセイガタが生理的にキライなので、一線を引いているので、自ら士業名を名乗ることもしません(業務上必要な時だけ使いますが、今のエッセンシャルワーカーでは使わないので楽)。
そんな生理的にキライなセンセイガタと、どうしても接点も持たなければならないので、毎回、憂鬱になりますが、その嫌な関わりが今日ありました。
いくつかの専門職の有資格者ですが、ある資格については、昨日投稿した「教員免許」や「自動車免許」と同じように、更新研修を受けなければなりません。それも、ポイント制なので、ポイントが足りない私は、嫌でも研修を受けなければなりません。
このご時世なので、受けたくない研修を、昨日、受けた講演会の様にオンラインでやる(金額は、昨日受けた素晴らしい講演会の2倍以上ですが、ポイントのため止む得ないと思い、正直捨て金だと思っていますが、お金がどう使われるかが不明確なので、正直不満です。ちなみに昨日の講演会での収益はキチンとどこに使うかを明記していました。さすが、困った友人のために、ポンと大金を出す人だ!)ということで、テスト配信に参加しました。
まず、業界用語で「センセイ」と言われるので、言われるたびに背中がぞっとします。教育業界にいた時は自然に呼ばれていたので気にもなりませんでしたが、離れるとこうも違いますね。今は、役職で呼ばれているのですが、ようやく慣れました。でも、一番いいのは〇〇さん(〇〇は本名)が良いですね。
そして、名称は漢字にしろとか、いちいちうるせーなーと思いましたし、大人数が参加する研修で少人数の話し合いをするとのことで「馬・鹿?」と思いました。
昨日の講演会も、数千人単位が同時に視聴していたので、コメント欄を止めたことで、画像が乱れずに最後まで拝聴できました。
最初はコメント欄を確認しながらということでしたが、拝聴しているある方が、コメント欄が入ると、画像が乱れ、配信が遅延するという指摘があり、急遽、主催者がコメント欄なしで進めると、臨機応変に対応したことで、無事に終えることが出来ました。
残念ながら、そのような臨機応変な神対応が出来る優秀な実践者がいない、エライセンセイガタで組織され、牛耳っている無能じゃなくて職能団体なので、きっとトラブルが起きると思います。
というのも、申し込み段階でトラブルが生じているにもかかわらず、少人数で話し合いをさせることに、果たして意味があるのでしょうか?
残念なことですが、これは、エライセンセイガタには、昔の慣習が根にはいつくばっているので、変容できないからです。集合型の研修会から、必ずと言っていい程、意味のない話し合いが設定されていました。
単なるポイント稼ぎで来ている私は、別に話をすることも、話したくもないので、適当に「とてもいい話でしたね。大変、勉強になりました(無感情に)。」とだけ話し、後は、適当にうなづいていました。
新型コロナウイルスは、我々人類に、いったい何をもたらしてくれたのでしょうか?それは、今までの慣習を見直し、変容することだと思いますが、残念ながら、そのメッセージはエライセンセイガタには届いていません。
私も、今回の試みで大失態を犯すことで、この失敗を、成長の糧にして欲しいと思いますが、おそらく無理だろうなぁ。
ちなみに、私は今年度で更新する最低ポイントがたまり、更新する目途がついた時点で一気に断捨離するので、後は、勝手にやっていただければと思います。
今、ステイホームという軟禁生活を送ることになり、自分自身の在り方を見直すいい機会だと、最近、前向きに思える様になりました。
きっと、ネガティブキャンペーンを展開するメディアや罵詈雑言で溢れるSNSから意図的に離れ、経済的な打撃を直接受けていないからだと思いますが、本当に、最近までは「コロナ鬱」みたいな、悲観的な考えが頭を覆っていました。
私の様に、危機に直面していない人間ですら、メンタルが殺られるので、通常のメンタルでいること自体、難しいと思います。
些細なことでイライラしたり、落ち込んだり、泣き出すこともあると思いますが、このような緊急事態なので、心が引き起こす当たり前の反応なんだと、自分を責めないで欲しいと思います。
心が荒んだ時に、自分の心を癒し慰め労わる音楽や映像などのエンタメや、他愛のない話で、少しでも、心が和んでくれればと思います。
それでもダメだと思ったときは、先に綴ったジャーナリングやマインドフルネスなどをやってみるのも良いかと思います。
かつて、うつ病で休職し、未だ服薬を続けている自分にとって、この新型コロナウイルスは、本当につらいことでした。
幸いなことに、まだ行き来が出来た時に、抗うつ剤がなくなるタイミングでメンタルを受診し、主治医から「よく(遠方から)来たね」と労ってもらい、本当に心が軽くなりました。
今は、ホームであっても戻ること自体望まれないという異常な状況で、実際に、行き来が出来ても、ほとんど籠っており、歓迎されていないことを感じ、しばらく不安定でしたが、「会わないことで、守れる命がある。」というメッセージに出会ったことで、今は「とりあえず、ステイホームで籠って、自己醸成する時期だ。」と、割り切ってやるしかないと開き直りました。
先週の5日間のステイホームですっかり心身が荒んでしまいましたが、ステイホームが伸びたことで、改めて、新型コロナウイルスが我々に伝えるメッセージを受け入れ、自分の生活を見直す好機と考え、生産的な行動を起こしたいと思います。
具体的には、頭に栄養(読書や勉強、有益な情報を会得)を与え、勉強の期限を設け(試験が1つ、職場の通信教育もやります)、なまった身体は、食生活を見直し、徒歩で動く以外に、ただでさえも部屋があまっているアパートで運動するか、本気でマイサウナ(簡易的で安いもの)導入を考えます。
そして、さらなる断捨離を進め、余計な出費をしないように、質素倹約し、地球に優しい生活を心得る様に、自分の生活を見直したいと思います。
しかし、終わりのない戦いは、心がくじけます。なので、既に、先の未来を目標に立てました。
年内に、南町田のグランベリーパークあるスヌーピーミュージアムに行くこと、そして年末は、同じ志を持った仲間たちと、ソーシャルディスタンス抜きに触れあうことが出来ればと、期待を込めて目標を立てました。
正直、この新型コロナウイルスとの戦いがいつ終わり、終息するかは見えませんが、おそらく、オンラインで出来ることはオンライン化され、心ある人間に必要なオフラインでないと体感できないことは残ると思います。
人間が作り出した新型コロナウイルスです。だから、今は、人間同士がいがみ合うのではなく、ソーシャルディスタンスを守りつつ、手を取り合って、英知を結集させ、新型コロナウイルスを収束させ、終息させることが出来るのは人間だと思います。
しかし、忘れてはいけないことは、この新型コロナウイルスが、愚かになった我々人類に与えた、史上最難関のクイズを解いたことで喜んで終わるのではなく、与えられたメッセージを受け、人にも地球に優しい世の中になる様、変な言い方ですが、これから出て来ると思われる新たなウイルスとの共存を考え、各国が依存関係ではなく、共存関係になる様に、世の中の仕組みを変えていくことを意識してし続けることだと思います。
まずは、乱れ荒んだ心身の回復に努めます。みなさんもステイホームが続きますが、出来ることを、やっていきましょう。止まない雨はありませんから。